先日、不意に聞かれた問いかけに対して
明確に答えられなかった、という話。
即答できなかった悔しさもありましたが、
なんとなく釈然としなかったので、
少し落ち着いて考えてみた結果、
以下の理由がそうさせたのだという結論に至りました。
・そもそも貢献できているかを評価するのはまわりにいる同僚や
先輩や上司であって自分自身ではない。(と思うから)
・そもそも自身に求められていることってなんだっけ?の部分が
不明確なため、そもそも貢献できているかどうかの判断がつかなかった。
組織の中で働く以上、常にこの問いかけを自分自身に課して
やり続けるのは非常に大事なことですが、
そもそも自己評価であっては何の意味もないですし、
目指すべきゴールが不透明なら具体化させ、腹落ちするまで
話し合い、目線合わせをする必要があるかと思います。
ちなみに過去の経験上、
自分ができていると思っていることと、組織から求められていることは、
実は比較的、乖離していることが往々にしてあります。
この温度差は、思っているよりかなり厄介で、
自身にとっても、組織にとってもマイナスになることはあっても
プラスになることはありません。
最近煮詰まってるな、モヤモヤするなと感じている場合は、
胸の内を先輩や上司にダイレクトに伝えてみるのも一つの方法ですし、
逆にメンター側は、部下がパフォーマンスを最大化できるように、
常々目線合わせができているか?を日頃から意識してやっておくことも
必要だと感じます。
7月に入って気温40度超えは14年ぶりとのことで、
引き続き異常な暑さが続きますが、
暑さに負けずに、頑張りたいと思います。