働く環境が変わると、
前の環境と現環境のギャップによる違和感を感じることがあります。
私も転職した際には大いにこのギャップを感じました。
勿論プラス面、マイナス面含めて。
後悔しているのは、
その時感じた違和感を何かにメモしておけば良かった点。
気づけば、当時感じた違和感を
今は殆ど感じなくなっていました。
ポジティブに考えれば、環境に順応したといえますが、
ネガティブに考えれば、あれ、これおかしいぞ?という視点が持てなくなった。
特にマイナス面で感じた違和感は、
言い換えれば、今後の伸び代や改善点とも言えるので、
これはかなり危険な状態だと感じています。
会社は多種多様な人で構成された組織と捉えるならば、
転職してきた人は、外部環境の視点を持った貴重な存在とも言えますし、
あれ、おかしいな?と思った違和感に対して、
何も提言せずに放置するのは悪で、
率先してそれを改善したり、提案したりすることが
ある種、使命だったりするかなと。
そういった意味では新たに組織にジョインされた人材の視点や意見は極めて貴重で、
在籍組はそういった意見を聞き入れる姿勢も重要だと感じます。
今では私も在籍組になってしまったので、
今後も外から見た今の環境はどうか?という視点を忘れずに、
常々違和感を感じているか?という点を大事にしていきたいと思います。