厚生労働省が開発した「接触確認アプリ」ですが、
8月上旬時点でダウンロードが1000万件と、まだまだ普及が進んでいない状況ですが、
「早期にアプリを取り入れていれば、感染2~3割防げた」
「アプリの通知を受けて検査をした結果、感染が分かった」
などなど、一定の効果が出始めています。
私もリリースされて直ぐにダウンロードしましたが、
最近になって、リリースに至った背景などを調べてみると、
驚愕の事実がわかり、非常に残念な気持ちになりました。
(本記事の内容もフィルターバブルやフェイクニュースという
可能性を100%否定できるものではないため、あくまでも本記事の内容が真実であると信じたいです)
▼批判の文化が日本を技術後進国にしているかもしれないという話
前例のないコロナという脅威に対して、あくまでもボランティアで、
なんとか日本人を助けたいという思いで作ったのにも関わらず、本当に世間は容赦ない。
「責任の所在」や「完璧」を求める日本の文化や環境は、
ソフトウェア開発者にとってはまさに地獄なのかもしれません。
「挑戦した敗者にはセカンドチャンスを」
そんな文化がもっと日本に浸透すると良いなと感じます。