日研工作所 社員ブログ

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2018年06月26日

サラブレットの歴史

私は馬券を買いはしませんが、競馬が好きでよくTVで見ています。6/24(日)前半戦最後の

グランプリレース「宝塚記念」が開催されました。今回はそんな競馬について

触れたいと思います。

 

18世紀に生まれ、無敗で競走馬人生を終え種牡馬になり、現在の競走馬の歴史を築いたと

言われている「エクリプス」という馬がいました。レースは通常最大18頭が出走しますが、

エクリプスはあまりにも強過ぎた為、対戦馬が逃げてしまい、単独で走るレースも

しばしばあったそうです。

 

そんなエクリプスの強さを表す言葉に「Eclipse first,the rest nowhere」

という物があります。直訳すると「エクリプス一着、他の馬はどこにもいない」

という意味ですが、現在では「唯一抜きん出て並ぶ者なし」という意味のことわざとして

使われているそうです。一つの言葉が時を経てことわざになるなんて、とても面白いですね。

 

私達日研社員も信条としている言葉があります。それは先代社長が残して下さった

「切粉は生産性の通信簿」という物です。その言葉を体現出来る様、日々研究開発を行い、

より良い提案を出来る様努めております。

機会がございましたら、ぜひ日研に触れてみてください。