仙台は寒さが本格的になってきました。
「杜の都」仙台では、たくさんの街路樹が植えてあります。
中でもイチョウ並木は、黄金色で紅葉シーズンはとても綺麗です。
全国的に街路樹にイチョウが多いのは、大気汚染や排気ガスに強く
「火に強い木」だそうです。
葉が厚く水分が多く、燃えにくい性質があるようです。
この性質から街路樹として、全国的に多く植えられているようです。
また葉がアヒルの足に似ていることから「鴨脚」の中国語読み「イーチャオ」
として平安時代に日本へ伝わった、ともいわれています。
「生きた化石」とも呼ばれ、植物が繁茂した1億5000年前
そのころの植物でイチョウがだけが現存し、他の植物は全て化石になったそうです。
とても強いですね。
実の匂いも強烈ですが…