こんにちは。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
昨日、今日と北陸地区は真夏のような暑さとなっています。
北陸地区は6月10日に梅雨入りとなりましたが、晴れる日が多いです。
それでも、様々な場所でキレイに咲いている紫陽花を見ると、梅雨らしさも感じます。
紫陽花について、お客様から面白いお話しを教えてもらいました。
それは、「紫陽花の色が赤や青や紫など様々な色がある理由について」です。
紫陽花の色が異なる理由は、「土壌が酸性か、アルカリ性かによって変わる」そうです。
興味があって、調べてみたところ、青色になる理由は、花の色素であるアントシアニンと金属イオンであるアルミニウムが結合して青くなるそうです。土壌が酸性であれば、土壌にアルミニウムが溶け出しやすく紫陽花が吸収するアルミニウムが多いため、青色になる。そして、アルカリ性であった場合には、吸収するアルミニウムが少ないため、赤色となる。また日本は雨が多いため、土壌が酸性傾向になりやすいそうです。
そして、雨が多いと、酸性傾向になりやすい理由は、雨自体が酸性であることが多く、また雨によって土壌にある石灰などアルカリ成分が流れてしまうことが影響しているそうです。少し調べてみただけでも、とても奥が深いと感じます。
最後に、先日 兄弟漫才師「ミキ」の漫談を聞きに行きました。
昨年末に見たM-1グランプリで興味を持ち、しばらくして、金沢公演があると知りました。初めて、単独漫談を聞きに行ったのですが、約2時間ちかく大笑いして、とてもすっきりしました!
それでは。